黄果樹瀑布
貴陽から南西137㎞の所に位置するのが黄果樹風景区です。十数ヶ所の滝と天星橋景区が組み合わさった景勝地区です。黄果樹風景区の代表的なものがアジア最大の滝・黄果樹瀑布です。この滝は幅101m、高さ77.8mあります。滝の裏側に道があり、見学するときはその裏側を歩くことができ迫力を感じられます。
西江千戸苗寨
ミヤオ族衣装
貴陽から東180㎞の凱里から南東30㎞の所に位置します。西江千戸苗寨の千戸とはたくさんという意味です。貴州省最大のミャオ族の村で8つの集落から構成され約1000世帯、約5300人が住んでいます。四方を山で囲まれ、南方には苗嶺山脈の主峰・雷公山がそびえています。ミャオ族は刺繍技術が高く、民族衣装もとても綺麗です。
天龍鎮
貴陽から西約80㎞の所に位置し、中国でも珍しい老漢族の村です。約1400世帯、約5000人が住んでいます。明代に屯田兵として南京からこの地にやってきてそのまま住み続け、600年余りの伝統文化を今も伝えています。彼らの家は石造りで、服装も昔から伝わる民族衣装を着ています。そしてここでは、明代から伝わる仮面劇「地劇」を鑑賞することができます。
麻塘村
貴州省東南部ミャオ族トン族自治州の州都・凱里市の郊外にあり、凱里市から約21km、バスで約40分です。約5万人が住んでいます。彼らはミャオ族の支系として知られています。自分達の言葉、服飾、生活習慣、信仰と礼儀などを持っていて、民族衣装はろうけつ染め、刺繍、赤い帽子に特徴があります。
お締めは貴陽のシンボル•甲秀楼にて