甘孜県格薩爾王城
「外の世界は広いけど、やっぱり地元が一番好き。このまま自分の世界の中にいたい」と丁真はそう言っています。澄んだ瞳と無邪気な笑顔で中国ネットで瞬く間話題になったチベット族の美少年丁真は、最近四川省甘孜州(カンゼ・チベット族自治州)理塘県の観光大使として地元の情報を積極的に発信しています。文化観光プロモーション映像『丁真の世界』は、世界中の人に観光に来てもらいたいという願いが込められています。
稲城亜丁
甘孜州には広大な大地、壮麗な景観、豊かな資源と文化があります。東部地域では「蜀山の王」と呼ばれるコンガ山の周りに、雄、奇、険、峻、美といった特徴を持つ一体化した自然景観があり、南部地域では「地球で最後の浄土」と称される稲城亜丁自然保護区があり、それらを核として「中国シャングリラ生態観光区」が形成されています。北部地域では徳格印経院と格薩爾故里を中心とした自然景観とカンバ(康巴)文化が融合した独特の魅力を持っています。甘孜州は特色のある素晴らしい観光資源に恵まれ、中国西部自然生態系とカンバ文化の究極の観光地となっています。
理塘格聶の目 撮影:汪堆
康定木格措景勝地 撮影:鄭雨晴
丁真と仔馬の「真珠ちゃん」の足跡を辿って、純粋でありながら野生溢れる川西高原に足を踏み入れてみませんか。
文化観光プロモーション映像『丁真の世界』https://www.youtube.com/watch?v=BogDqu83_gc
動画制作:時差島 四川省甘孜州文化ラジオ・テレビ局
特別協賛:四川省文化・観光庁