5000年前の中国良渚古城遺跡を探索する
良渚(りょうしょ)、その名には歴史の重みが感じられる。 5000年の風塵を払い落とし、改めて初期人類文明の発祥地であるこの古代遺跡を見つめてみると、たくさんの命を育んできた水、温潤で透き通るような玉器、そして早期人類の知恵のひらめきが見えてくる。 2019年、浙江省の良渚古城遺跡は文化遺産として世界遺産に登録される。
浙江省文化•観光庁主催の「水上王国~良渚文明」バーチャル展覧会では、4つのテーマの展示ホールを使い、良渚の文化的特徴、王城の構造、玉器の遺物、派生の視聴覚芸術など、さまざまな側面を包括的に展示している。このバーチャル展示会では高度なインタラクティブテクノロジーを生かし、アニメーションと埋め込みビデオを通じて良渚王城を復元し臨場感を高め、まるでその場に臨んでいるような体験を生み出している。
バーチャル展覧会「水上王国~良渚文明」(中国語と英語の対訳版):
http://en.chinaculture.org/liangzhu/index.html
バーチャル展覧会「水上王国~良渚文明」(中国語と英語の対訳版)モバイル用QRコード: