「麗しい中国・氷雪の旅」シリーズでは、2022年北京冬季オリンピックと中国北部の氷雪観光資源にスポットライトを当て、北京冬季オリンピック•パラリンピックの開催地の一つである崇礼太子城リゾートをピックアップするほか、黒龍江、吉林、新疆、山東、内モンゴルなどウインタースポーツや冬の自然景観で名高い地域を紹介し、外国の友人たちと共にオンライン上で中国の色とりどりの氷雪観光風景を鑑賞しながら、豊かでユニークな中国の氷と雪の文化に触れあってみたいと思っております。
2022 年北京冬季オリンピック•パラリンピックの開催を控え、太子城は世界中からの訪問者を迎え入れる準備を整えております。2022 年北京冬季オリンピック•パラリンピックは、北京、延慶、張家口崇礼などの3大競技ゾーンで開催され、その中でも崇礼競技ゾーンでは最も金メダルが獲得できる場所となっており、崇礼太子城リゾートはこの崇礼競技ゾーンのコアエリアであります。
崇礼太子城リゾートは金代の太子城遺跡(12世紀半ば~13世紀初頭)に隣接し、北京―張家口を繋ぐ京張高速鉄道太子城駅を核として、冬季オリンピック村、国家クロスカントリースキー場、国家スキージャンプ競技場、国家バイアスロンセンターを連結しています。
太子城には ふたつの優勢を持っております。 1つ目は、優れた交通手段の利点です。京張高速鉄道が全線開通され、北京の西直門から太子城まではわずか36分で、崇礼は既に北京の「1時間生活圏」に入っております。二つ目は、真似できない自然環境です。 崇礼は空気の質が高く、冬には最大 150 日間の積雪があるため、中国北部で最も理想的なスキー場という誉れをもっております。