6月18日から20日にかけて、江蘇省文化と観光庁が主催する文化観光カーニバルが福岡市の天神中央公園で開催され、1万人以上の地元の人々が参加しました。
江蘇省文化と観光庁は省内の13の市を引率して出展し、南京の切り絵、蘇州の蘇繍(刺繍)、常州恐竜園文化クリエイティブ製品、揚州の富春茶点などが人気を集めました。ステージ上では江蘇の特色あるパフォーマンスが絶え間なく行われ、多くの外国人観光客が写真を撮っていました。夏の夜風の中、来場者には多次元で全感覚を満たす没入型の体験空間が提供され、江蘇の麗しい水の風情と深い文化を身をもって感じることができました。
このカーニバルで、中国駐大阪観光代表処は「Nihao! China」中国国家観光イメージを広めました。可愛らしいパンダのイメージが多くの人々を惹きつけ、訪れた人々は、自分たちがパンダを大好きなだけでなく、パンダが好きな友達にもこれらのノベルティグッズを持って帰りたいと話していました。「Nihao! China」パンダロゴの入った風船は、特に地元の子供たちに大人気でした。
さらに、中国駐大阪観光代表処は、中国観光地図や観光ガイドブックに加え、新しく制作された日本語版の『中国決済ガイド』も配布しました。このような取り組みを通じて中国渡航を計画中の皆さんに対し、中国での決済における便利な方法について詳しく案内することができました。