【活動報告】山東省観光代表団が日本観光業研修の為来日
2014-09-12【活動報告】第6回大阪中秋明月祭に出展しました
2014-10-16国務院 観光業務に関する各部門連合議会制度
「中華人民共和国旅遊法」を徹底的に実行するため、部門間の繋がりを調和して協力し、我が国の旅遊業の健康的発展を持続的に促進し、国務院の同意を経て、国務院観光業務に関する各部門連合議会制度を発足する。
一、主要な職務
国務院の指導の元、全国観光業務について統括的に全体を調整。全国の観光業務に対し俯瞰的に指導を行う。観光業の改革発展を促進させる方針を提示。観光業の発展において重大な問題は協力して解決。観光業の改革発展の途上において、その他重要な業務について研究する。国務院のその他の事項を処理。
二、構成単位
連合議会は、旅遊局、中央宣伝部、外交部、発展改革委、教育部、公安部、財政部、国土資源部、環境保護部、住宅都市建設部、交通運輸部、農業部、商務部、文化部、衛生計生委、工商総局、質検総局、新聞出版放送総局、安全監管総局、食品薬品監管総局、統計部、林業部、気象局、鉄路局、民航局、文物局、中医薬局、扶貧弁、28の部門で組成され、旅遊局は単位を牽引する。
国務院の観光業務担当リーダーは連合議会の召集人を担当、観光業務担当の国務院副秘書長、旅遊局幹部と中央宣伝部、発展改革委員、財政部の関係幹部と協力し、副召集人を担当。その他の構成単位責任者は連合議会の構成員を務める。連合議会は、業務の必要に応じて、その関係部門を召集する。連合議会の構成員は業務の調整が必要なため、各単位に提出し、連合議会を確定する。
連合議会の事務局は旅遊局に置き、連合議会の日常業務を担う。旅遊局の幹部が事務局の首席を兼任する。連合議会は連絡係を設け、構成単位の責任者へ連絡を担当する。
三、業務規則
連合議会は業務の必要に応じて、定期的もしくは、不定期に議会を招集する。召集人あるいは召集人が委任した副召集人が司会を務める。構成単位は業務需要に基づいて、会議で建議できる。全体会議に先立って、連絡院会議を召集し、連合議会の議題と、連合議会議定の事項及び関係事項を討論できる。連合議会は明確な議定事項を抜粋して、関係方面及び国務院に印刷提出し、重大事項においては決裁申込手続きを行う。
四、業務要求
各構成部門は職責によって分業して、能動的に観光業務中の重大な問題を研究し、真剣に連合議会を開催し相談して決める。情報を交換して、互いによく協力し、連合議会の効果を充分に発揮して、効率高く、運行効果の長い業務構造を形成する。連合議会事務局は随時各構成単位に状況報告をする。