安徽省公式観光プロモーションムービー公開配信のご案内です。ただいま中国駐大阪観光代表処YouTube公式チャンネル にて公開配信中ですのでぜひご覧になってください!
歙県 古城印象
中国東部に位置する安徽省は、長江デルタと隣接しています。総面積は13万9600平方キロ、人口は6400万人です。長江と淮河流域に広がった華東地区の一部。かつては徽州と呼ばれ、古代中国の商業史に重要な地位を占めていました。
中国四大仏教名山の一つ 九華山
安徽省では名山と美しい川や湖が独特の景色を織り成しています。こうした安徽省の景色の美しさは、自然の豊かさや長い歴史文化と切り離すことができません。
世界複合遺産 黄山(1990年)
黄山は中国を代表する名山で、世界自然遺産と文化遺産の複合遺産、世界地質公園などに登録されており、その素晴らしさは「黄山を見て帰れば五岳は見る気がしない」と古くから言われるほどです。黄山には72の奇峰があり、四季それぞれに美しく、黄山松、奇岩、雲海、温泉、雪景の「黄山五大絶景」が特に有名です
世界文化遺産 宏村(2000年)
安徽省の南部には古い徽州の面影を今に伝える旧跡が数多く残されています。棠樾牌坊群、西遞、宏村の古い民家、花山謎窟、屯渓老街などの景観は特に有名です。これらの場所では、安徽文化の精髄と濃厚な南部の民俗を感じることができるはずです。
世界三大紅茶の一つ 祁門(キーモン)紅茶で名を馳せた謝裕大茶園
安徽省は中国の先史文明発祥地の1つで、長い歴史を持っております。徽州文化は明、清代に非常に盛んになり、これを研究する徽学は、チベット学、敦煌学と並んで中国3大地方学と呼ばれています。物産が豊富で、景色が秀麗、深い文化を持つ魅力的な安徽省。親しみ深い安徽省の人々は、黄山の迎客松のように両手を広げ、世界から訪れる友人たちを心より歓迎しております。
油紙傘
【内容の一部は『人民中国』の報道より引用しております。関連リンク先はこちら