9月6日「2022中国観光文化ウィーク」始動式開催

　 9月6日、2022年「海外中国観光文化ウィーク」の始動式が行われました。 中華人民共和国文化観光部胡和平部長が出席し、スピーチを行いました。

　 在外中国文化センター、在外中国観光代表処、人民網が主催する当イベントは、農村振興、都市建設、黄河文化、シルクロード文化観光、無形文化財による貧困の削減などの五つの内容ををテーマとし、展示会、動画の放映、セミナーなどの媒体を通じて、海外との交流を行う予定です。

　 胡和平氏はスピーチのなかで「海外中国観光文化ウィーク」は、中国の優れた伝統文化の保存と継承、貧困撲滅と農村活性化に対する文化・観光の貢献、現代中国の革新的発展などの生き生きとした物語を通じて、新時代の中国の特色ある社会主義の素晴らしい成果を十分に示し、そこに含まれる中国の経験、中国のソリューション、中国の知恵を海外の人々にもっとアピールできると述べました。

 　文化観光部はこのイベントを契機に、世界各国との文化観光交流と協力を強化し、文明の壁を文明の交流で超え、文明の対立を相互評価で超え、文明の優越を文明の共存で超え、人類運命共同体の構築を推進します。

 　始動式では、貴州省貴陽市、江西省贛州市、浙江省杭州市、河南省鄭州市、陝西省西安市、中国駐フランクフルト観光代表処、東京中国文化センター、人民網の日本・韓国支社などの9会場を設け北京のメイン会場と連動しました。 イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、オーストラリア、タイ、メキシコ、エジプト、ナイジェリアからのゲストがビデオメッセージを通じて2022年「海外中国観光文化ウィーク」への期待と祝辞を述べました。 また、この始動式では、多言語学習プラットフォームである「中国観光コース」のグローバル展開についても発表がありました。