YunNan

東川の紅土地と
異国情緒溢れるタイ族の故郷・西双版納

雲南

昆明の紅土地と西双版納を巡る8日間

【雲南のグルメ】

野菜やキノコがメインで種類も豊富。

タイ族料理
 地域特産の食材を積極的に活用し、香辛料を豊富に使って酸味を効かせた味が特徴とされます。唐辛子、ショウガ、ニンニク、レモングラスなどの香辛料も多用され、辛味や香りが料理に加えられます。また、野菜や肉を包んだ葉っぱで包み焼きにされる包み焼き料理や、バナナの葉で包んで蒸す料理などもタイ族料理の特徴とされます。
松茸
 雲南省は、高品質な松茸の産地として知られています。一般的に針葉樹の根元に生え、秋に収穫されます。柔らかな食感と深い香りは日本人にはお馴染みです。スープや炒め物、蒸し料理など様々な料理に使われ、その風味と香りが料理に深みを与えます。
ヤクのシャブシャブ
 ヤクは、雲南省の高地で飼育されるウシ科の動物です。しゃぶしゃぶは、生肉のスライスを熱いスープにくぐらせ、一瞬で軽く火を通します。通常、スープは鶏や牛の骨から取った濃厚な出汁で作られ、さまざまな香辛料や調味料が加えられます。新鮮な野菜やキノコ、豆腐と一緒に煮込んで食べられます。
麗江臘排骨火鍋
 臘排骨(ラーパイグー)という特製の豚肉の漬け物を使用した火鍋(しゃぶしゃぶ)料理です。臘排骨とは、豚肉の骨付き肉を特製の調味料で長時間漬け込んで熟成させたもので、風味豊かな味わいがあります。麗江臘排骨火鍋では、臘排骨を熱した麦芽糖の中で炒めながら調理し、新鮮な野菜、きのこ、豆腐、麺類など、様々な食材と組み合わせて食べます。

【雲南の見どころ】

西山風景区

 華亭山、太華山、羅漢山などからなり、40キロ以上続き、標高は1900メートルから2350メートルです。昔は鳳凰が止まっていて、碧鶏と呼ばれていたので、碧鶏山とも呼ばれていました。西山三清閣から山頂の達天殻まで、断崖を掘削して造られた道教石窟(龍門)が続いています。清代の職人たちは原始的な道具を使って少しずつ彫刻し、完成まで72年の年月を費やしました。

告荘星光屋台

 西双版納の一番人気の夜市で、観光リゾート地告庄にあります。露天では主に地元の軽食、様々な民芸品などが売られています。