HuNan

幽玄仙境の地武陵源と張家界、 一度は行きたい湖南・世界遺産の旅

湖南

長沙・張家界・鳳凰 7日間

【湖南のグルメ】

湖南人の情熱と豪快さ、シビれる辛さがたまらない本場の湖南料理を堪能しよう。

湖南料理
 湖南省の略称「湘」から「湘菜」と称される湖南料理は、中国八大料理の一つです。湘江流域、洞庭湖地区及び西部山岳地区のの3つの地域で特徴が分かれます。湘江流域では香り、新鮮さ、酸味、辛さ、やわらかさが重視されています。洞庭湖地区では新鮮な魚介類と家禽が食材とされています。西部山岳地区では、山の珍味やジビエの肉が燻製や塩漬けにされます。どれも酸味と辛さが特徴的です
茶顔悦色
 長沙でしか飲めない新感覚ティードリンクです。
剁椒魚頭
 赤い唐辛子、緑のパクチー、黒い豆鼓、白いネギ、みじん切りにした黄いショウガとニンニクを魚の頭と一緒に調理した料理です。色とりどりの鮮やかさとスパイスの香りに食欲そそられご飯が進む一品です。
長沙臭豆腐
 焼き目があり硬いが、焦げてはおらず、きめ細かく柔らかく、しつこくない。独特の強い臭みがクセになります。

【湖南の見どころ】

岳麓書院

 千年学府とも呼ばれ、北宋時代の976年、潭州太守の朱洞によって創建されました。宋代から清朝末まで続いた昔の高等教育機関で、1903年に湖南高等学堂に改められ、のちに湖南高等師範学校、湖南高等工業専門学校、1926年に正式に湖南大学と改名されました。今なお学問の場として重要な役割を果たしています。

湖南省博物院

「長沙馬王堆漢墓陳列」展覧は、1970年代に発掘された馬王堆漢墓の出土品を多数展示しており、前漢初期の人々の死生観や宇宙観を窺い知ることができます。なお、2017年に全面改修を終えた建物の設計は、日本の著名建築家・磯崎新によるものです。